コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

割り切る【508】

引き継いでいくことを

どんどん手渡していく。

もう今週しかないのです。

ヨーイドンになります。

 

どこまで丁寧に、どこまで全部を

伝えておかないといけないのか

そもそも手渡す準備が充分でなくとも

エイヤーで渡したと言い切らないと

いつまでも引き継げない。

 

前任否定を前提に伝えておくことと

掟として伝えていくことが

入り混じります。

 

そこは判断してください。

ってなるのですが、やっていないので

その判断の仕方自体も伝えることになり

最初からこうしてください、と

言ってしまった方が良いことも

あります。

充分なお膳立てができていないから

渡せないって躊躇すると

余計に伝えていないことに

多いことに気づいて

お互い前に踏み出せない。

 

時が来れば否応無しに

あるのもで何とかするしかない。

 

材料や道具が揃っていなくても

その道具の使い方を知らなくても

なんとか料理として成立していれば

良いのではって勝手に思っています。

とは言え、

まずはレシピ通りに作りたい。

ってこともありますよね。

 

となるとガチガチにマニュアルを

準備しなくてはならない。

 

とりあえずコレでやってみて

だと動けません。

 

体系だった指導を望まれれも

そこは、うまく勘でやってくださいとは

やはり乱暴ですかね。

 

丁寧な指導自体が過剰だってことも

あるわけです。

 

言い伝えとして守ってください

ってことになることもはそんなにない。

 

過剰な押し付けと

こだわりを渡すのはちょっとね。

 

価値観も元々違うのに

アドバイスをしたから

揃えてくださいってことでもない。

 

お互いの腹のくくり方が

揃えば、揃わなくても

やってみるか、やってみて

と割り切るしかないのです。

 

伝えた瞬間に

今までの通りでうまくいかない

ってこともあります。

恨んでも仕方ない。

 

覚悟しますか。