そんな理想だけは高かった就活も
無事終わりいよいよ持って決まっていない
大学4年冬を迎えたのです。
一浪の時は予備校の友達から
まだ入試がある夜間大学の話を聞き
受けてなんとか二浪せずに入学。
自宅の電話にかかってきて
二浪の先輩友達がどっか受かった?
って気にしてくれたことで
大学に進学した時と同じことが起きたのです。
以前バイトしていた会社から
どこも決まっていないなら
うち来るか?と連絡をもらったのが
きっかけでバイト先に正社員として入社
したのです。
4月と言わず卒業した翌日から
働き始めたのです。
名刺も用意されていました。
周りのみんなは卒業旅行やら
4月から働く間の学生最後の2週間
でしたが、わたくしは正社員として
スタート切っていました。
空気は変わっていました。
前はバイトだからしょうがないと
許されていたことが
いざ正社員になると責任がついて回るのです。
社会人の洗礼を受けたと同時に
正社員としての扱いはやはり違うのだな
と肌で感じたのです。