コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

【012】ワタシノリレキショ

さて、社会人の自覚も出てきたところで

よくよく先輩や上司を仕事の指示をくれる人

というバイト時代の見方から同じ土俵入りを

したのです。

 

まぁクセが強い人たちだとは

思っていましたが、やはりクセのある方でした。

 

超整理法の押し出しファイリングで仕事を

整理している先輩

 

ねぶた祭りに命をかけてその時期は

必ず休暇を取る先輩

 

タバコに火をつけるライターの火が

20cmくらい立ち上って髪がちょっと焼ける上司

 

各々抱えている案件のを粛々とこなして

一気に合流して仕上げる体制でした。

 

雑誌を作るような感じです。

最後に記事をチェックして提案書として

発刊するから感じ。

 

そういうスタイルでは新人記者にはなかなか

出番は回ってこない。

 

与えられた仕事で認められて

ようやく一本記事書くか?となる。

 

教わるというより、早く先輩たちの仕事を

盗んでチャンスとあらば自らやってみる。

 

仕上げたつもりの内容に

徹底的にダメ出しをもらう。

 

出来上がっているレベルと

自分のものの違いを分析して真似する

を繰り返す。

 

ヒントは、答えは自分で見つける。

そんな中で1社目は勤めていましたね。

 

終わらなければ終わりまで残る。

終わらないのは能力がないから。

至ってシンプル。

 

ほんとに家には帰らなかった。帰れなかった。