コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

教える時間がない!?【284】

文章力を鍛えるために毎日書く。

 

その工程は

 

自分の感情が動いたことは何か?を

ベースにネタ作りをする。

 

一気にダーっと書き出してみる。

読み返す。

 

つなぎの文章を加えたり、

構成を組み替える。

 

日頃からやることは

アンテナを立てておく。

書く姿勢としては

自分の言葉で書く。

(受け売りにならないように)

 

最近のネタは上司とのやりとりが中心で

忘備録も兼ねた内容になっております。

 

社内に向けたプロジェクトが

いくつか動き出します。

(何個かはもうスタートしないと

いかんものですが・・・。)

 

そのひとつは、

仕事の基礎となるであろう

考え方を入社10年未満のメンバーに

伝えていくプロジェクト。

どんな業務であっても

必ず必要になる基礎力であり、

型となる考え方を、説明するというもの。

 

いままで、

自分たちが行動する際に判断軸として

もっている考え方を、

つまり頭の中を見せるというものになる。

アウトプットするためのインプット?

インプットするためのアウトプット?

 

自分の頭の中を棚卸し、

誰でも、出来る形で、手渡す。

 

同じ部署に在籍する期間が、

どんどん短くなり

ジョブローテーションをしていく。

 

組織として、個人として

変化対応力や新たな気づきを

発見する力とか

能力を発揮させるまでの

「教育」する時間が抜けてしまう

(じっくり教える時間が持てなくなる)。

自力を自分でつけていくことが

必須になる。

その基礎となる考え方を手渡す。

 

変化の波についていく、

サーフボードのような

型を作り、手渡す。

 

楽しく、自分の頭の中や

経験を伝えていきたいです。

 

いやー私の若かりし頃は、

先輩といったら

なにも教えてくれない職人気質の先輩とか

無制限一本勝負でこだわりぬく

ストイックな先輩や

いつ仕事しているか分からない

先輩しかいなかった。

 

そんな先輩に囲まれて翻弄した日々、

自分を認めてもらおうと、

先輩につきまとい

どうやってやっているのか盗もうと

必死でした。

 

今のご時世では

なかなか難しい経験を

積んでいたのかもと思うと

ここに書きためたことが

記録であり記憶だったりするのです。