コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

加点評価【502】

長所を伸ばすか短所を直すか

成長視点で考えると

どちらも正しい考え方です。

 

若い子にはそもそも圧倒的な経験が

ないので出来たことを伸ばすことが

大事です。が中堅のメンバーには

やっぱりもっと出来たはずだとか

現状維持しか出来ていないと

辛い評価にしやすいですね。

 

でもこの甘いというか辛いというか

個人のその時の感情だけで

評価をしてしまう

のは、やっぱりダメです。

 

評価するタイミングでの

評価であったり

瞬間的な感情で判断を

してしまうのは

見誤ってしまう弊害です。

 

半年とか一年とか長い年月で

出来たのかどうかを

目の前の状況だけで

判断してはダメです。

 

目標を作る時に

後から悩むような設定に

してしまうことがダメなのです。

約束と一緒です。

後から変更できる約束は

約束ではないです。条件です。

 

年度末を迎えて成績をつける

このタイミングで

後から評価しにくいってなったら

初めから約束することになって

いなかったと同じです。

振り返りのコメントを書く

メンバーに

申し訳ないことになります。

 

出来たことを変わらず

目標にするのは

そもそも立てた目標が高いか

安定志向どっちかです。

 

方法を変えるとかチャレンジする

内容になっていたとすれば

出来たら◯ですし、

出来なかったとしても

原因が分かって

次の手を打てることが

分かっていれば△です。

 

カッコつけてもダメです。

ファクトありきです。

プロセスもしかり結果もしかり。

 

さあ自分の目標はどうだっかな?

はて自分に甘いのか辛いのか?