することが目的になると
それは目的ではなくなる。
目的を果たすために
どうやってやるか?
その手段を選択するのですが
どの手段を選ぶかが
主になると、全くもって
ゴールにたどり着かない
ってことに陥ります。
先般からの記者会見もしかりで
することがゴールになり
本来何のために開いたのかが
分からなくなってしまう。
ゴールは何か?
企画もしかり。
提案することがゴールではなく
実行してもらうことがゴールです。
書くこと、言うことの目的は
相手に行動させること。
動かなければ、自己満足しただけ。
研修もしかり、
「分かった」がゴールではなく
そこで得たことを行動に移すことが
できて、自分のためになったと言える。
確認の仕方もしかり。
分かったか?ではなく
できますか?が
正しい質問の仕方。
安否確認メールだって
受け取るだけじゃ、
元気か分からないもん。
返事をもらうのが、
相手に行動させること。
メールだけしておけば良い
なんてことじゃないのですよ。
そこまで追い求める必死さがいる。
相手を動かすことがゴールだって
思うと手段もメールだけ
じゃないって考えるんじゃない?
キレイにパソコンで資料を作るんじゃなく
手書きだっていいじゃん。
逆に今の時代は手書きの方が
嬉しかったりして。