コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

俯瞰する【497】

期末に向けて

バタバタとし始めました。

ソワソワといっても

いいかもしれません。

異動内示もすでに発表されて

組織改定もあります。

 

今期の着地もありますが

気持ち半分は来期に

向けられています。

 

落ち着いて着実に

進めていくにしては、

内心はちょっと違う方向を

見ています。

 

異動に伴う引き継ぎ、

受ける側と託す側がいます。

 

託す側の説明準備が必要です。

自分だから分かっていることや

自分だから出来たことを

切り離しておかないと

いかんのです。

クライアントを持っている場合は

担当変更によって今までよりも

対応が悪くなったとは

言われたくないですしね。

とは言え、相手との

コミュニケーションの量や

経験によって、見方や考えも違うので

全く一緒になることは

決してないです。

 

このギャップを脅威と思うか

チャンスと思うかが、託され側に

期待しているところです。

 

前任否定とまではいかないにしても

リセットすることで良くなることも

多いです。「慣れ」が無くなります。

効率化を図る時は特にそうです。

当然だと思っていることに

「質問」を投げられると

意外に納得できる答えが

ないことも多いです。

「そう言われていたので。」

「今まで問題が起きて

    いませんでしたので。」とか。

 

やり方見せ方かわし方を

良い意味で変化させる絶好のチャンス。

 

俯瞰して見つめることで

見えることがあります。

見えなかったとすると

それは相当慣れすぎている

かもしれない。

 

自分で自分を監査するのは

苦痛ですが、良いことも見えます。

悲観せずに俯瞰する。