コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

講師を務める【496】

昨日は

実務担当者からの講義

という自主的なイベントを

開いたのです。

 

内容的には

ちょっととっつきにくい

ものだったので、話す側としては

先入観とか嫌悪感を払拭して

ハードルは高くないってことを

感じてもらうことが目的でした。

 

説明が分かりやすかったことも

あり、質問も活発に出たので

目的は果たせたのかなと

思います。

 

研修は一方通行になりやすく

そもそも自主的に参加しようという

動機がない場合は、入り方が

大事ですし、内容も飽きさせず

自分ごと化しやすくする

必要があります。

昨日の勉強会は、実務担当者が

そういう意味では

かなりレベルの高いことを

サラッとやってしまったのです。

 

いやぁ、感心しました。

 

本人に圧倒的な知識が

あることも確かですが

個人のものになりやすく

他の人に伝えるというのは

別の能力が必要です。

 

再現性って言葉がありますが

いつでも誰でも同じことが出来る

ようにする仕組み作りをしていく

のであれば、今回のような

勉強会っているのはいい仕掛けかと

思いました。

 

参加メンバーから、沢山の質問を

受けて綺麗にさばいていく。

これもまた講師冥利に尽きるものです。

 

さぁ次にやりたい!と

手を挙げてくるのは誰だ?

 

自分からやりたいって

言ってくるのが大事なポイントです。