３０秒あれば勝てるのです。
逆転したのです。
最後まで焦らずにプレーができると
勝ちを引き寄せることができるのです。
それには、普段の練習、不断の努力の
積み重ねがあってのこと
なのかもしれません。
昨日一昨日と二日間連続で
逆転劇を目撃したのです。
一昨日の残り０．５秒で逆転勝利を
テレビで見て、居ても立っても居られず、
深夜にチケットを予約購入して
さて、昨日の決勝戦を観に行く。
そう、バスケの天皇杯の話です。
大人になって、
ここまで勝ち負けにこだわること、
勝つか負けるかがはっきりつくことって
あまりないです。
仕事でミスしたり、コンペに勝ったり
など成果の有無はありますが、
残り何秒での逆転はないです。
計画通りに行い、
リスクを想定して排除していく、
それもミスが発生するのであれば
徹底的に原因追求していく。
改善をしていく。
プロの試合も同じように
計画をしてゲームを進めていくものの
相手も同様にゲームプランを作る。
そしていざ、試合開始となる。
体調やリズムなどで、プラン通りにいかない
ことがありますし、相手の勢いなど、
想定しても排除できない要因が残るのです。
だから、予測できない。
だから観ている側は
ヒヤヒヤするし、シュートが入れば
よっしゃ〜！となるのです。
大人になって
こんなに手に汗握ることなんて
そうそうない。
非日常な時間でした。
映画にはない、ドラマでもない。
こんなに結論が読めないこと
ないです。
一言で言えば
感動したってことなんです。
