コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

忙しい時は止まる【414】

1)早く出社して早く帰る。

2)遅く来たら早く帰る。

3)遅く来て残ることになるのなら

       早く来る。

 

本日はいつもの時間よりかなり

遅れての出社になりそうです。

(現在移動中)

となると

選択肢は「遅く来て早く帰る」

になります。

 

さてどうやって時間を詰められるか?

をこの移動時間中に組み立て直すのです。

 

意外に追い込まれたほうが

バッと仕事が進むこともあります。

なにせ必死で終わらさないと

いかんものですから。

(遅く来て遅くまでいるの?)

という視線をビシビシ感じなければ

いかんものですから。

 

まるでテスト中で

全然解答できていないのに

試験官が残り◯分と

アナウンスした時と

同じです。

試験時間延長させてください。

なんて言えないですからね。

 

いつもと同じスピードでは

時間内に終わりませんぜ。

 

いつもより二倍のスピードが

必要ですぜ!

と言ったってブラインドタッチが

急にできるわけでもなく

分身の術が出来るわけでもなく。

 

となるとどうするか?

 

今日の分量を減らす

人にお願いする

予定を減らす

手順を見直す

最低限の範囲を決める

 

とか 必死に考えて段取りを

組み立て直すのです。

 

試験で言えば

解ける問題をまずやる。

難しいものは途中まで書く。

とかチカラの入れるところと

そうでないところを分けて、

残り時間でやり切ると

言った感じですかね。

 

遅く出社してプレッシャーをかける。

意外にも忙しい時にこの方法は有効です。

 

業務のボリュームを

俯瞰して見渡せるので

抜け漏れの確認にもつながります。

勇気も入りますし

不安もありますけど

ちょっと立ち止まって

冷静になれます。