コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

バランスの取り方【361】

シェアして業務バランスを図るのは

マネージャーの仕事であります。

 

一人だけ残業時間が多くて

他のメンバーはそうでもない

状況はアンコトラブルです。

 

分配して均一することができれば

と思いつつ、本人の成長のためとか

言ってそのままにしておく。

 

昔はどれだけ頑張っているかを

残業しているかで評価していた

時代もあります。

 

と思うところ、

過度にアンバランスな状況は

今のご時世

マネジメントしていない

と評価されます。

 

上司は何を見ていたのか?

何をマネジメントしていたのか、

ってことになります。

 

とすると、今度は部下にそこまで

負荷はかけられないと思って

部下から、現状抱えている案件を

預かることにする。

 

さて次に起こることは?

 

上司がその仕事を分配しないで

自分でやろうとする状況が

起こります。

 

自分の現役バリバリの頃を

思い出して、よし、やるぞ

ってなる。

 

これは急に走って肉離れを起こす

運動会張り切りパターンです。

 

部下より抱える案件が多くなって

残業が部下よりも多いという

逆転現象になってしまう。

 

頑張るのは上司だけってなりやすい。

 

業務量をならすって言い方は

語弊があるかもしれませんが

でっこみ引っ込みを

メンバー間であったり

時間軸で平らにする工夫をしていく。

 

マネージャーは常に目を

見張っておくことが求められます。

 

おお、自分でやることが増えると

そうした視野が狭くなるではないか!

 

そうです、上司は誰よりも

早く業務を終わらせ

誰よりも多くの量をこなせる

ポテンシャルをいざという時に

発揮できる技量を持っていつつ

部下の業務量をマネジメントする

ってことが益々必要です。

 

なんでこんなこと書くのかって?

今いっぱい抱えてしまっているからです。

 

さぁ踏ん張るぞ!