コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

息子の宿題【336】

夏休み真っ盛りの息子は

宿題を粛々と進められない。

 

残りわずかとなって一気に

駆け込むタイプかもしれない。

 

さて、台風で早く帰って来たので

国語の宿題を隣でのぞいていたのです。

 

長文読解ってやつだな。

 

読解力ってやつは、

日本語の文章を正しく読むチカラ。

大人になっても必要な力で

いや、大人になってからの方が

必要な力なのです。

 

書いてある事実を正しく読む。

主観を挟まずに何が事実なのか?

を正確につかむ力は、ビジネスの上で

問題が発生した時に

誰が、いつ、何を言ったのか?

どこで、何が、起きたのか?

を正しく把握しないと、さらにその問題が

多くなる可能性があるからだ。

 

企画も然り。

何が事実なのか(ファクトベース)で

考えなければ、解決(提案)する

方向が違ってしまう。

 

主観(意見)と事実を分けて考えるって

大人でもクセが取れないことです。

 

だからこそ、

今のうちに力をつけて

おきたいのだぞ

 

なるほど、

小学校の時の文章問題って

大人になってからの

クセにならないように

今のうちからしておく訓練なのかも。

 

さて、さっそく分からない問題が。

 

 

どれどれ、

いやこれは

何を聞こうとしている

問題なのだ?

 

国語の宿題で、質問の意味が

分からないことで、カミさんと

議論になってのであります。

 

そもそも

もっと良い質問の仕方が

あるんじゃないか!と

出題者に八つ当たりを

二人して、始めたのです。

 

読み解く前に、出題文が

分かりづらいぞ!

それとも我々大人の主観が

そうさせているのか?

 

いやはや恥ずかしいやら、。。

答えを見ても分からないってどうよ!

 

我が子より(五)

自分のチカラ(七)

つけようよ(五)