蛍光灯が切れたタイミングで
いよいよ交換と思い電気屋さんに。
照明といえばLEDで
昔ながらの蛍光灯交換がなく、およそ10年間で
照明ごと交換することになるという。
てっきり中の電球交換かと思っていたところ
中を見るとブツブツのような小さなLEDが
散りばめられた円盤が中に入っていた。
電球交換と言えば、以前会社の先輩は
得意先訪問を朝昼夕と毎日おこない
用事がなくても通っていた。
得意先から「今日は何の用?」と
聞かれたときに
「電球の交換に来ました(嘘)」と言って
コミュニケーションを図っていた。
特に朝の訪問はチャンスだらけ。
先方の朝一の会議で突如発生した業務。
困っているときに目の前にいる。
仕事を依頼したくなる。
我々にとっての現場と言えば
得意先も現場。
「◯◯は現場で起きている。」
生活者のニーズをつかむための
現場は言うまでもなく大事。
待っているだけで仕事は来るわけもなく
連絡があってからの依頼は、
納期がタイトであったり
金額的に他の会社では厳しい内容だったりと
条件が厳しいことが状態になっていることが
多い。
先回りすることで
得意先の悩みをいち早くキャッチすることが
できる。
競合他社も排除できる優位性を得ることにも
つながる。
先輩曰く、
マーケティングとは先読みすること。
現場100回。百聞は一見にしかず。
相手に聞くことは。コンサルティングに
必要なスキル。
この質問力を上げる前提条件は
相手がいること。
質問をするにも相手がいなければできない。
机上の空論。そうなんじゃいか推論。
現場は事実。
「ファクト」がここにある。
訪問をすることを強制するわけではないが
自分のやりたいことを実現するために
必要であれば自ずと、行動に移す。
照明工事で証明された行動。
動くかどうかはあなた次第。