コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

室内照明の工事で証明された営業スキル【001】

蛍光灯が切れたタイミングで

いよいよ交換と思い電気屋さんに。

 

照明といえばLEDで

昔ながらの蛍光灯交換がなく、およそ10年間で

照明ごと交換することになるという。

 

てっきり中の電球交換かと思っていたところ

中を見るとブツブツのような小さなLEDが

散りばめられた円盤が中に入っていた。

 

電球交換と言えば、以前会社の先輩は

得意先訪問を朝昼夕と毎日おこない

用事がなくても通っていた。

 

得意先から「今日は何の用?」と

聞かれたときに

「電球の交換に来ました(嘘)」と言って

コミュニケーションを図っていた。

 

特に朝の訪問はチャンスだらけ。

先方の朝一の会議で突如発生した業務。

困っているときに目の前にいる。

仕事を依頼したくなる。

 

我々にとっての現場と言えば

得意先も現場。

「◯◯は現場で起きている。」

生活者のニーズをつかむための

現場は言うまでもなく大事。

 

待っているだけで仕事は来るわけもなく

連絡があってからの依頼は、

納期がタイトであったり

金額的に他の会社では厳しい内容だったりと

条件が厳しいことが状態になっていることが

多い。

 

先回りすることで

得意先の悩みをいち早くキャッチすることが

できる。

競合他社も排除できる優位性を得ることにも

つながる。

 

先輩曰く、

マーケティングとは先読みすること。

 

現場100回。百聞は一見にしかず。

相手に聞くことは。コンサルティング

必要なスキル。

この質問力を上げる前提条件は

相手がいること。

質問をするにも相手がいなければできない。

机上の空論。そうなんじゃいか推論。

 

現場は事実。

「ファクト」がここにある。

 

訪問をすることを強制するわけではないが

自分のやりたいことを実現するために

必要であれば自ずと、行動に移す。

 

照明工事で証明された行動。

動くかどうかはあなた次第。