コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

時間の使い方【578】

気が気でない。

なぜ、やらない。

なぜ、ゲームしかやっていないのだ?

いや、ゲームをやっているからやれない。

 

はて、自分はどうだったのか?

全く記憶ない。

部活しかやっていなかった気がする。

と言っても、

宿題は提出していた気がする。

まてよ、そもそも宿題は

なかったのかもしれない。

 

宿題は早めに終わらす派と

ギリギリになってやる派に

このご時世も変わらぬ光景だな。

と目を細めて懐かしむ場合ではない。

目の前には、なかなか進まぬ

シャーペンを握った我が息子の姿が

あります。

 

復習なのですよ、分からなかったら

後でもう一回教科書を見て覚える。

プリントにチェックを入れて

どんどん前に進めば良いのでは!

と思いながら、イライラが募りまする。

 

頭を書いています。

喉が乾くようです。

お茶欲しいと言っています。

ユーチューブで曲をかけています。

 

シャーペンをおいて

切りが良いということで

半分も終わらぬうちに終了しようと

しております。

 

あー〜ー早く。

書いて埋めればいいんだ。

 

提出すればいんだ。

覚えているかどうかを確認したいんだろ?

テストが終わったら

そりゃ忘れてしまうでしょ。

記憶力を試すものは、

繰り返し繰り返し覚えているかを

チェックするしかない。

 

それよりじっくり作文やら

自由研究やら絵画やら

普段の授業ではじっくり出来ない

ことに時間を割こうではないか!

 

考えて考えて、言いたいことや

分かったことを言葉や絵で伝える。

 

こういうことにたっぷり

時間を費やそうぞ!

 

普段ではあり得ない時間の

密度を高くしたいんですよ。

 

聞いているかい?息子よ!