コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

接点を持つ【565】

得意先に行って

打ち合わせをしたお相手は

名前も顔も知っている方でした。

 

「仕事で顔を合わせることに

なるとはねぇ〜。」

 

「そうですね、お会いしたのは

  芝生の上か、居酒屋でしたから。」

 

というやりとりから仕事の話が

スタートしたのです。

 

「入り方」って大事です。

 

先入観がない状態というか

警戒心がない状態で入れるのは

初対面の探り合いのような

遠慮は不要で、すぐに本題に

入れます。

 

相手も自分がどんな人間が

知っているので話す内容も

探り探り言葉を選ぶことも

ないのですよね。

 

仕事から入る方法しかないとすると、

なかなか中に入れさせてもらえない。

 

顔パスとまではいかないにせよ

第一関門を突破した状態は安心します。

 

試験で、解いたことのある問題が

出た時と同じ感覚です。

 

はてこんな感覚が持てるように

するにはどうしたものか?

 

積極的に顔を出す機会を持つしか

ないのかも。

例えば担当で無くても

打ち合わせに行って

ちょこっと座って会話を

ノートに書きまくって

議事録係を買って出たり、

お茶を運んでみたりと

接点を作り出す。

 

待っていても

知らないままですからね。

 

先輩はどんどん後輩を連れ出して

あげましょうぞ!