コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

過去との繋がり【532】

メモの魔力を読んでいると

巻末にある自己分析に関する

問いが1,000個用意されている

 

この問いに答えていくことで

はて自分の核はなんなのかを

浮き出させていく仕掛けです。

 

過去に遡って原風景を見い出すわけです。

 

そういう問いがあるのだと

頭の片隅にあって

トイレで座っていると

小学校の時に先生から

「お前みたいなタイプは、いない。」

と言われたことを思い出した。

 

はて自分の小学校時代って

どんな人間だったのか。

 

優等生ではないけど

なんかいろんな手伝いを進んで

やっていたような・・・。

江戸川乱歩の少年少女向けの

シリーズを友達と競って

読みふけっていたなぁ・・・。

気に入ったトレーナーを洗ってもらったら

すぐ着るを繰り返していたなぁ・・・。

とか思い出したりして。

 

昨夜NBA渡邊雄太さんの

ドキュメンタリーがあって

小学校時代は校庭にある電柱に向かって

ひたすらシュートをしていたという。

相手は丸いので、当てどころによって

自分のところにキレイに

ボールは返らってこない。

繰り返し繰り返しシュートを

放っていたという。

 

幼少期の原風景が

今の仕事に繋がっている

部分はきっとあるものです。

 

よくよく振り返ると

動物園の飼育員→世話を焼く

教員→教えたい

プロスポーツ選手→目立ちたい

とかなりたいと思ったことを

まとめてみると

「人に教えることで有名になりたい」

ってことが自分を動かすチカラ

なのかも知れない。

 

会社員ですが、マネジメントする役職に

つけたので、部下指導する場面もあり

お客様からご指名もらえれば

ありがたいと思えます。

そういう立場にいられることは

遠い昔に描いていたことに

繋がっているのですね。