コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

プロフェッショナルということ【520】

男子プロバスケットリーグの

シーズン戦も今日で終了です。

 

60戦での勝敗や勝率で

チャンピオンシップという

トーナメント戦へ行けるかどうかが

決まります。

 

8チームでのトーナメントで

勝ったチームが年間王者になります。

 

この10連休で決勝に行く2チームが

決まる準々決勝と準決勝があります。

 

楽しみで仕方ありません。

バスケットLIVEという

ネット番組でライブ中継をしているのです。

月々500円です。

チケット代で換算するとお得です。

当然現地で観る方が迫力やら応援の熱量は

違います。

 

勝戦は5月11日、横浜アリーナ

一発勝負です。これはぜひとも観に行きたい。

(当然自分が応援しているチームが勝つことを

 すでに前提としている話です、けど何か?)

 

そんなシーズン最終戦

ネットで観ていたのですが

相手チームの一人が現役引退で

最後に引退セレモニーがあり

この様子も中継されたのです。

最後に本人の挨拶があり

対戦相手のファンに対し

観客の応援が選手の力になる。

これからも応援をお願いしたい。

と語っていたのです。

観に来ていた相手チームのファンなので

当然敵なのですが、まずこの一言が

言えるということに、尊敬しました。

 

そして次に言ったことは、

プロであり続けること、

そのために努力をし続けることが

いかに大事か。

負けてしまっても応援に駆け付けるファンのために

自分たちができることを準備して

次の試合に向かうこと。

勝つことを諦めないこと。

 

仕事も、給料をもらっているのだから

その道ではプロフェッショナルであることが

求められます。

 

現役生活は14年間でした。

会社員はもう少し長い時間があります。

プロフェッショナルとは何か?

 

自分なりの答えを出し続けることが

できるのがプロフェッショナルなのかも

しれない。

 

相手チームのファンも

自分たちのチカラにする。

相手を悔しがらせるプレーをする。

相手チームに敬意を払う。

 

意識を高く持ち、表現することができて

プロフェッショナル。

 

そんな引退セレモニーでした。

 

まだ、現役なので、まだまだやりますよ。