コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜

アウェイ戦【484】

bリーグをテレビ観戦。

 

残念ながら負けてしまった。

アウェイ戦だからやむなし

というところもある。

 

それほどプロの世界では

ホーム&アウェーの環境が

勝負の行方を左右するのである。

 

土日二日間で

一勝一敗だったから良しとするか、

と言い聞かせてみた。

 

はて仕事の場面で

クライアントのところに伺うのは

アウェイなのか?ホームなのか?

 

どんな時でもホーム戦に

持ち込みたい!と思うのです。

 

でもアウェイだなぁと思うと

クライアントからyesとならない。

 

顔合わせて、では始めます。

と説明しようとした時

こちらの提案を聞く態勢に

入っていない相手には

なかなか話が通らない

って時もあります。

 

アイスブレイクって言葉も

ありますが、

季節の話をしたところで

そんなことは良いから、

って言われる場合もあります。

 

ホーム戦のような雰囲気に

持っていくには、何がが大事か?

 

相手との間合いとタイミングが大事です。

 

上司曰く

話す内容のどこに反応するか

相手の目や手とか

ちょっとした反応を見逃さないように

五感をフル稼働して相手の動きを

話しながら掴むというのです。

 

とてつもなく集中するので

とてつもなく疲れるというのです。

 

相手がこちらの話に乗ってきているか

どうかを見極める方法として

分かりやすいのは相手がメモを

取ったり線を引いたりした動作を

した箇所を見ることです。

顔の表情も変えず、メモも取らない

相手には第六感まで使うというのです。

 

相手の空気感を感じるのに

どれだけ気を張るのか?

 

アウェイ戦での戦い方は

自分たちのペースでどれだけの

時間を占めることが出来るか?

そして、

相手の出方をどれだけ掴めるか?

 

私はクライアントは

仲間だと思うようにしたり、

我々の提案は

相手の役に立つ内容だと思っているし

しっかり考えてきたことだから

怒られることはないし、

多少勘所がずれていたとしても

怒られることはないし、

嫌われることはないと思っている。

ある意味KYです。