コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

継続【474】

「いだてん」の再放送を見て

そのあと、中高学生新聞を見ると

金栗さんの記事が

掲載されていたので

読んでみた。

 

日本人初のオリンピック選手で

ストックホルム大会に出るも

途中で棄権し、ゴールできたなかった。

 

それから55年後に

スウェーデン五輪委員会が

金栗さんのために「ゴール」を用意。

こうして金栗さんはゴールし、

大会記録は

54年8ヶ月6日5時間32分20秒3。

これでストックホルム大会の全種目が

終了したという。

 

なんとも粋なことをするものだ。

 

なにかやり残していたことはないか?

途中にしてしまっていることはないか?

 

こうした気持ちがふっと込み上げてきた。

過去にさかのぼることはできないけども

今から続ければ、

続いているといいんじゃないか?

なぜ途中で辞めたのか?

なんて後悔することもないしね。

 

始めれば「やめてなんかないさ」って

言っちゃっていんじゃないかな。

「悔いが残る」って言葉もなくなるし。

 

そうです、

ブログの更新も数日空いちゃったけど

こうして書いていれば、継続していると

言っちゃっていんじゃないか?

 

再出発って言葉もいらない。

今からやれば、ね、続いているんです。