コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

「良かれ」は「悪しかれ」【458】

本日で年内業務終了としました。

 

積み残したこともあります。

時間内に終われなかったことは

反省すべき点です。

 

抱えてしまったことも反省です。

自分でやればいいのだと過信したのです。

みんなの知恵を借りればよかったのです。

 

部下の面倒を見ながら

このくらいの量であれば一人でやりきれると

ふんだのですが、相手があっての仕事です。

思い通りに進まないことのほうが多いのです。

そんな予定をあらかじめ設定していなかった。

 

自分の手を動かすことは、

目線を画面に向けてしまうこと。

 

とすると周りが見えなくなる。

周りのメンバーの顔が見えなくなる。

 

視野が狭くなることで、

周りで何が起きているか

分からなくなります。

 

マネジメントの視点が狭くなります。

画面も見つつ、周りも見ることが必要なのに

余裕がないと、周りから心配されてしまいます。

心配しなければいかん立場なのに

逆に心配されている状況になっている。

結果的に

自分の手を動かすことで不安が大きくなり

結果自分でやろうとしている仕事が

満足のいくものに仕上がらない。

 

こうなると、自分でやり切ることが悪い方向に。

だったら、誰からに依頼をしておけばよかった。

なんてなると、本末転倒しまくります。。

 

はっきり言えば、

周りに頼まなかったことで

メンバーを信用していないと

思われてしまうことに

なり得るのです。

 

みんなの負担を減らすつもりが、

信用をなくすことになるなんて

痛恨の極みです。辛いじゃないですか。

 

良かれと思うことは裏目に出やすい。

 

来年は、

もっともっと視野を広げて

周りの顔を見ながら、

手を動かさず、

いや、

動かしていても高速すぎて

誰にも気づかれないように

マネジメントしていこうと思います。