コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

時間をかけない【412】

待っててはダメです。

忙しいのであれば、

なおさらで無駄に待っていたら

時間がもったいない。

 

受けた依頼は卓球のように

どんどん返していかないと。

 

依頼されることって

相手もどうすれば良いのか

分からないから相談して

来るのです。

正しい答えかどうかは

だれも分からない。

と思えば

これはどうですか?

って答えらしきものが

見えたのであれば

粗い状態でも見せた方が良い。

 

70点主義でいいと

お客さんからも言われたことが

あります。

書類もキレイにしなくていいから。

メモでいいから。

手書きで全然いいよ。

とも言われました。

 

キレイに仕上げるのは

まとまってからで充分。

その理由も

社内で説明するためなので

むしろ、決まらない段階では

キレイにする時間があるのであれば

イデアを考える時間にしてほしい。

とまで言われたこともあります。

 

イデアは荒削りで良くって

筋がいいと思ったら

企画に仕上げていく。

 

その段階でも、

まだ手書きで充分です。

 

なぜか?

企画は何か課題があって

解決することがゴールだから

いくらキレイな企画書ができた

からといって

解決したことにはならない。

とわかっているからです。

 

企画書をキレイにしたものを

準備することは、

理解しやすくすることに

なる側面もありますが

過剰な仕上げは不要ですし

打ち合わせメモを作るのも

キレイでなくていいと

思います。

そこに時間をかけるのは

目的がすり替わってしまっている。

 

解決するために

時間をかけるポイントをずらさらず

早め早めのアクションが

結果的に最短で解決に向かいます。

 

紙一枚で説明するのもしかりです。

 

サクサクとは作作。

企画書を作ることではなく

企画を売りましょうぞ!