コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

やっぱり数が必要なのだ【217】

芸人さんのネタ作りと

企画のアイデアを出ことは

同じ考え方かもしれない、って

芸人さんがビジネスの現場に赴いて

講座をする番組で言っていた。

 

ゼロからイチを生み出すのではなく

イチを二にする、もっと大きくする。

コントの設定は、ベタな設定にして

そこに新たな切り口を掛け合わせるという。

 

(なるほど、これはアイデアは掛け合わせであると

   超有名な作り方の本で伝えていることと同じだな!)

 

圧倒的にネタを書く量が、他の芸人さんに比べて多い。

そのネタを何度も練り直して、磨き上げていく。

この数は、月一のライブで披露するネタについて

他の芸人さんは、持ちネタが1つしかなかったとして

仮にそのネタがウケないものだったとしても

否応なしに、披露するしかない。

かたや、常にネタを作り出し磨き上げていると、

ぶつけられるネタは選べるし、

すでに洗練されているからウケる。

というのだ。

 

企画を考える・ブログのネタを作ることにも

相通ずる話だと観ていて膝を叩きました。

 

文章力を鍛えるのも、

書くことでしか鍛えれられない。

 

量が質を生むってことなのです。

 

この頭では分かっていることを

普段面白いなぁと観ている背景に

行動があるってことを

熱く語られて、痛感したのであります。

 

しかも

「分かっているだじゃダメ」なことも

分かっていたりするからタチが悪い。。。

 

書くべし・書くべし・書くべし!

明日の上〜!