コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

エンジンのかけ方【361】

さて息子も本日で夏休み終了と

なります。

 

最終日にて自由研究を仕上げて

ようやく明日の準備をしたところで

ございます。

 

会社に入っても

提出物や期限まで余裕のあるものを

締め切りギリギリになってから

スタートするメンバーも未だに多く

小学校の時の、やり方が変わらない。

 

自分で締め切りを前倒しして

その締め切りに合わせて

動くと結果的に余裕が生まれる仕組みにする。

 

1日にやれるだけ一気にやって

とにかく終わらす。

 

1日ごとにボリュームを設定し

早く終わっても、それ以上はやらない。

 

人それぞれデッドラインの時間設定の

やり方があるとは思いますが、

大事なのは、その業務を依頼した相手の

リズムに合わせることなんじゃないかな?

 

親御さんでもせっかちな性格であれば、

息子には、サクサク進めてもらって7月下旬には

ある程度終わらせておいて欲しいと思うし

ギリギリまでやらないタイプであれば

自分のようにはなって欲しくないので

8月に入ったら一気にプレッシャーを

かけてガミガミ言ってしまうか、

まったく何も気にしないかのどちらかだったり。

 

有名大学に進学するお子さんを持つ親御さんは

とにかく「やりなさい」とは言わないとか。

 

ただ、今回お盆から夏休み最後の金土日の

息子の様子を見ていると

○一緒にやる

○親も何かに集中する

○どうやってやるのか息子の考え方を聞いて、

   そのイメージを紙に書いて整理してあげる

○時間を測ってあげる。(ドリルの目標タイム)

○インターバルを設けて、 区切りで休憩を入れる

○どうやってやるのか、今日は何をするのか聞く

   (今日のやることと残りまでの段取りを聞く)

を聞くと、重たい腰が上がるようだ。

なかなかスタートのエンジンがかからないのは

車も一緒で、エンジンをかけるときに

一番パワーがいる。(車だったらガソリンを食うのです)

 

人を動かすには動機がいる。

自分で動くには意思がいる。

 

今日も学びました。