コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

客観【295】

なかなか自分のことを

客観的に見ることって

できないです。

 

それが自分にとって

都合が良いことを、違うと

言われればなおさら盲目的に

敵視しちゃいます。

 

いやいや、違うよ

 

え、何で?悪くないですよ。

何が間違っているのですか?

 

と目の前にある事実を冷静に直視

できなくなります。

 

〇〇は盲目とは言ったもので

根底がガバッとひっくり返えされる

ようなものなら、

そりゃぁ全力で抵抗します。

 

固定概念?

慣習?

惰性?

事なかれ主義?

 

いろんな言い方言い訳が

ありますが、

時代が変わった、方針が真逆になった

ってことです。

 

素直にその変化を受け止めて

さてとどう対応するか?

何を仕組みとして導入しないと

いけないのか?

ルールをどんな内容に変更する

必要があるのか?

意識を変えるためにどう伝えるのか?

 

目の前にある事実を歪めずに

直視できるかが本人の資質であったり

真摯さによるところで

あったりするわけです。

固執すればするほど

判断を間違えることになりうるのです。

 

まずは事実を受け止める。

マネージャーに求める資質として

一番大事にしないといけないものです。

 

なかなか、いやいや、

そんな言葉が真っ先に来るのを

押し殺して呑み込めるか。

 

我慢というか俯瞰する眼を持つというか

まず事実を正しく見ること

というか

事実を認めること

からです。

 

なかなか、

どうしてできないもんです。