コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

教わったことを思い出す【169】

事実を正しくとらえるって

やっぱり難しい。

 

特にトラブルの原因追求の場合は、なおさら。

どうしても主観や解釈が入ってしまいがち。

だから、いろんな人の目にさらして

その出来事を

角度を変えて、立場を変えて

分析をするのである。

 

当事者って、いかんせん、自分を

よく見せたり、都合よく解釈をしてしまう。

事実と人を切り離さないと正しく見れないもんです。

 

といって、

いたずらに重箱の隅をつつくような

ことばかりしていても、いかんのです。

 

大事なのは

そのことで誰の痛みを解消しなければ

ならないのか?をまず考える。

困る人は誰なのか、

どんな状況になったら不安か?

を想像すること。

 

自分が相手の立場だったらって考えること

思いやることって幼稚園で

の頃から言われているのにね。

 

息子には人の嫌がることをしない。

って口酸っぱく言っています。

 

大人になればなるほど、

小さい時に教わったことを

改めて思い出しておかないと

いけないことが

多くなってくるのかも。

 

この手の話の本が多いのも納得。

 

卒業式シーズンのこのタイミングに

甘酸っぱい思い出だけじゃなくって

教わった大事なことも思い出すっぺ!

 

追伸

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「礼節が人を作る」

スーツとメガネ良いよね。