あっと思って
すぐに反応できれば
ギリギリ間に合うかもしれない。
でヒヤッとすることは
誰しもあります。
でも、そこであーよかった。
で、すましてしまうと
また同じことを繰り返してしまう。
その時は、もうしませんって
強く思ったとしても、一年も経ったら
そんなことありましたっけ？
なんてことになります。
タチが悪いといっては
語弊があるかもしれませんが
本当に懲りないことって
多いですよね。
言った言わない問題
言いましたよね問題
聞いていないよ問題
ＣＣメール問題
手前裁きで後が大変問題
やっていたはず問題
言ったつもり問題
確認しとけばよかったのに問題
なんであの時〇〇しとけば問題
これで気づけってか？問題
このての問題はもしかしたら、
数秒に一回は起きている
かもしれません。
コミュニケーションエラー
とか
連携不足
とか
確認不足
とか
が原因で、すましてしまう。
そもそも気がつかないのはなぜか
お見合いしてしまったのはなぜか？
なぜ言わなかったのはなぜか？
背景にある根本的な問題点を
解決しないで次はもうしませんとなる。
だから、また起こる。
そして
繰り返し起こる問題を
なせなぜ分析しようという
堂々巡りの世界へ。
集まって改善策を練ろう。
いやもう一回なぜ起きたのかを
追求しよう。
会議を実施、数時間経過、
じゃあ報告書作って。
抱えている業務を横に置いて
報告書作りに時間を使う。
挙句にもうこんな時間か！
早く帰らなきゃ！
原因究明が目的となり
今後どうしたら起きないように
できるかを真剣に議論しないまま
社内報告して
「で、本当に、起きないように
出来るのね？」
「いや、やってみないと分かりかねます。」
「出来るようになるんだよね？」
「いや、やってみないと分かりかねます。」
無限ループになり、改善しても
極地を漂う。
もう本質から横道にそれていく。
忙しい時に起こりやすい。
だから、敢えて書きました。
注意１秒
