コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

人に勧められると引くのは何故か【220】

たまたまテレビをつけたら

老眼鏡を付けても

若く見える方法というものを

特集していたのです。

 

最近文字が見えにくいということで

メガネデビューを

無事成し遂げたのですが

途端にメガネに関心が高くなるもので

しっかり観させていただきました。

 

番組に呼ばれた方の肩書きは

グラスフィッターという職業。

〇〇フィッターって

シューフィッター以外にも

あるもんですね。

 

この方曰く、

どうしても自分で選ぶと

似たようなものばかりになりやすい。

 

人の意見ってなかなか受け入れにくい

ものですな。

でもこうした肩書の方に

言われると

「なるほど」となるのは何故か?

 

押し付けではないけれども

自分に合う意外なデザインのものを

選んでくれるのですが、

メガネは見た目を変える道具であるから

どれだけ変わったかを楽しむべきなんだ

と言っていたことが決定打でした。

 

なるほど、

変わる前提であることに納得できると

どれだけ変わったように見せるかと

前のめりになるのです。

その時に、似合う黄金比率っていうのが

あるようで、その型に当てはめて

合っていれば、似合うということに

なるとのこと。

(こうなると、もう前のめり過ぎです。)

 

言ってくれる人の信頼さとか

真摯さとかも当然あるのかも

しれないけど

「なるほど」って思うのは

自分の前提にあるものが変わることで

良くなるってイメージできるってことや

さっそくアクション(行動)してみようって

思える・思えたってことが、理由なのかも。

 

固定概念って、

自分で固定しているから

厄介なんですかね。