コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

「せっかち」になる理由【165】

会議や打ち合わせで

笑い声が聞こえないと

ドキドキするのです。

 

煮詰まった感満載で

誰かが何か口火を切って喋り出すと

その内容を批評してしまい、

うどんを茹でている時の差し水の

ようにまた、シュンとなる。

この繰り返しは、永ちゃんばりに

時よ戻れ!って言いたくなります。

 

人数が多ければ多いほど

1時間の打ち合わせであれば

10名なんていたら、

なんと10時間分!になるのです。

 

集まる目的って

目線を合わせること、

意思決定すること、

次に行動することを決める、

役割分担すること

の4つくらいしかないと思っている。

 

最近社内トップの方との打ち合わせの

機会があって、そりゃまぁ、時間も短い。

説明する持ち時間は3分くらい。

結論から喋らないと怒られます。

で、何をお願いしに来たのか?

自分はこの説明を受けて

どう動けばいいのか?

結論がないと怒られます。

自分としての答えを持って話さないと

話を持ってきた者が

間に立つ意味がないとめっちゃ怒られます。

 

「せっかち」って言ってしまえば

その通りなのですが、理由が分かりました。

 

自分が時間をかけてしまうことで、

チャンスが失われることは

あってはいけないと思っているし

ピンチの時は、対応策を早く講じないと

さらにピンチが広がるリスクが出ると

思うから、スピードが早い。

決して手前さばきでもない。

今までの経験値や情報を元に

判断して答えを出す。

すぐに答えの出ないものは、

じっくり考える、

っていうスタンスなのだ。

 

仕事の上で

みんなに平等に与えられている

時間という資源を

有効活用しているかどうか?

無駄にしていないか?

っていう視点が本当に大事なんだっぺ!

 

ということで、

こんな文章を読んでいただき

貴重な時間を割いてもらって

ありがとうございます。