コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

「べき論」【148】

自分ができていないことを

メンバーにやれって言って

やるか、普通〜。

 

仰るとおりです。

 

なぜか都合よく棚に上げてしまう。

これが「べき論」ってことです。

 

人は「べき論」で話をされると

心の中で「自分やってないじゃん」

 

これが「やろう」とか「やるぞー」

になると言った本人も含めて

これから共に歩まん!ってなる。

 

「べき」って要は批評する言葉。

「べっきー」にすれば少し濁るかな?

「だけ」って言葉も、

少ないから(んだから)やれって

言われている言葉に聞こえるのです。

なんか突き放された感じの響きがあるんで

使わないようにしたい言葉なんです。

 

メンバーに伝える時に

極力「べき」「だけ」で語らない。

発する前に、ポジティブに聞こえる

言葉を選んでいる。

 

要は気持ち良く、

やって欲しいんだもんね。

 

自分が動く、そんでもって

ポジティブな言葉を使うんだっぺ!