「10年ぶりね。何していたの?」
「言葉の意味を探していたんだ。」
「うん、10,000語の意味をね。」
「・・・・。」
今日の朝日小学生新聞の一面は
10年ぶりに改訂される「広辞苑」
の話。
「炎上する」の意味に、
ネット炎上の意味が加わったり、
「仮面ライダー」が登録されたり
(ウルトラマンはすでにいる!)
とこれから残していくべき言葉を
丁寧に選び、意味を言葉にする。
今回の改訂で加わる言葉の数は、
なんと10,000語。
言葉の意味を定義するって、
意外に普段使っている言葉ほど難しい。
ちなみに、辞書の厚さは変わらない。
機械で製本する限界の
厚さ8センチに収まるように
専用の薄い紙を開発したという。
電子辞書にはない紙の辞書の魅力は、
調べたい言葉のとなりの言葉に
出会えること。
「言の葉」と言えば、
新開(新海)さんも
文章力を鍛えるためにも、
言葉に敏感にならんとね。
(かーちゃん、9,180円ちょーだい。)
さぁ、
文字に目を光らせっぺ!