コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

休みを取るスキル【030】

おかげさまで

この三連休に前後して

休暇を取るメンバーが

数人おります。

 

働き方改革の推進に向けて

積極的に休暇を取ることは

良い傾向。

 

上手な休暇の取り方って

休んでいるときに

本人宛に連絡が入らないこと、

メールもないこと、

他の部署の関係者が探しに来ないこと、

提出物の抜けがないことが

出来ていれば、完璧。

 

これって休暇を取るためだけに

することではない。

 

常にこの状態になっているように

仕掛けておくこと。

 

そういう自分も

以前インフルエンザで

急遽休まざるを得ないことになり

とてつもなく周囲に迷惑を

かけてしまったことがある。

 

今どうなっているの?

あと何が残っているの?

誰に何を頼めばいいの?

いつまで?

どこまで手配しているの?

あー今すぐ会社に行きたい。

 

仕事が属人化していると

言われてしまえばその通り。

 

担当として自己完結したい

気持ちも当然分かる。

 

ただ、万が一という時がゼロではない。

 

育児をしながら勤務している人は

お子さんが急に熱を出したり

学校から連絡が入ったりすることを

頭に置きながら仕事をしている。

 

常に監督していなけれいけないのか?

それって介入しすぎじゃないの?

本人にしてみれば、

うっとうしいと思うし

口を出されて指示を仰ぐものなら

やらされ感満載である。

 

マネジメントする側にしても

そこまで細かく見きれない。

 

とはいえマネージャーにとっては

そうならないであってほしい。

 

休む時にこそ

実は優秀かどうかが露骨に現れる。

 

 

段取り力をつけて全力で休む!

 

遊びにこそ、仕事をこなす以上に

スキルが必要だっぺ!