コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

能動的に決める【391】

息子の塾選び中で

本日は無料体験学習でした。

 

1コマ90分と、大学の授業ばりの

長い時間授業を受けてきたのです。

 

終わった後に親も交えての面談で

入塾するかどうかを決めるわけですが

90分学習した息子にまず、どうだったのか?を

聞いてみると

自分の弱点分野を分かられしまった。

(自分でもわかっていたことを指摘された)

ようです。

 

そんな感想を聞いて、これは頑張るかな?と思ったので

何曜日に通うか?

科目はどうするか?

を本人に聞いたのです。

友達とも遊びたい。授業が6時間あるときは

しんどいから避けたい。

など本人から、いつなら通えるか、どの科目を受けるか

を言葉にさせたのです。

 

カミさんは風邪気味だったので、私と息子で

決めたわけですが、現在通っている公文は

半ば強制的に始めてしまったので

(自分が決めたことでない)という思いも

どっかに残っていたので、休みがちにも

最近なっていたのです。

 

そんな中学力テストがあり、結果を見ると平均より

ちょっと下だったことで、かなり悔しいと言葉にも

していたので、このタイミングで

きちんと自分の意思で「やる」ってことを

始めさせたかったのです。

 

家に戻ってからカミさんはしつこくどうだったか

息子に聞いていましたけど、なかなか答えない息子に

ややイライラしておりました。

息子は言葉少なく、というか何を学習したかも

言わない態勢。

 

でもね、授業が終わって

来週からスタートする科目も曜日を

決めて車に乗りこむ間、私には

速度の計算がね、とか

やっぱり文章問題が苦手だとか

言っていたのですよ。

 

三者に自分の課題を

見つけられてしまったことに

ショック(いい意味で)を受けたし、

授業で教えてもらった

先生もわかりやすかったのか、

「通う」覚悟が決まった様子。

 

強制的ではなく、

能動的に行動する一歩が

勉強面でも踏み出せたのは、親として嬉しく思います。

 

さて、いよいよスタートだぞ。

宿題やったのか?とか言われずに

自分でどこまでできるかチャレンジするんだぞ!