コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

さりげない一言【320】

たまたま耳にした言葉

上司の方に

「お休みいただき有難うございました。」

と部下の方が一言。

 

有給休暇を取るのは

社員の権利なので、

わざわざそう言ってもらえるのって

なんか嬉しいです。

 

何気ない言葉でも

ああ、こういうお礼をさりげなく

言えるのって、好感が持てる行為だな

と思ったわけです。

 

本来参加できないような

偉い人の集まりに参加させて

もらった時とか、

仕事で助けてもらった時とか

ありがたいなと思えたら、

あっ言わなくちゃと思ったら、

言葉をかけるのって大事です。

 

言えるかどうかは

その人のセンスによるところで

気持ちのいい人っていうのは

こういう時にサラッと一言

言えちゃう人のことなんだ。

 

言わずにためらうことも必要なくて

相手も忙しいからといって

無下にすることはできないですし

本当に忙しい場合は、ちょっと待って

と言ってきます。

 

声をかける行為は「好意」の文字に

置き換えられると思うと

どんどん声をかけたくなります。

そうするとセンスのある人と

思われちゃったりするかも!

 

(マネージャーの皆さん)

声をかけることを面倒くさいと

思っているのであれば

「行為」という漢字を

「好意」に替えると

腰の重たい部下指導も「始動」しますね!