コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

【008】ワタシノリレキショ

さて他にどんな業務をやっていたかな。

 

ウルトラマンショーを呼んで

ショッピングモールで運営業務をやった

ことがありました。

 

土日の集客を上げたいという声が

モールのテナントさんの会合で

上がり、提案したように思います。

 

そもそもなぜ当時その会社に

依頼があったのか覚えていないのですが

確かにウルトラマン呼びました。

 

2階の屋外駐車場のスペースをステージにして

ウルトラマンが戦ってくれました。

子供たちが声援で戦ってくれました。

 

運営側といってもショーはプロの皆さんが

行なってくれますので、入場整理とか

区画整理とかです。

 

でもショーが終わって撤去が終わり

ウルトラマンのスタッフの方たちを見送り

テナントの皆さんに挨拶をして帰るときは

なんとも言えない達成感。

 

イベントの醍醐味です。

 

現場に行くことが多かったですが

都度小さな達成感を味わうことが

できたことがこの職種を選んでいる

理由なのかもしれない。

 

この小さな達成感を味わう機会が

だんだん少なくなっているのかも。

 

小さな成功体験を積み重ねて、

大きな失敗を繰り返して

でもこの小さな達成感が自分を奮起させる。

徐々に大きな失敗が減っていく。

やれるという自信が生まれる。そして

その自信を失いそうになる別の仕事が

現れて失敗と達成を交互に繰り返していく。

 

できたことを積み重ねて自信が過信にも

なることを痛感させるミスが、成長につながる。

 

向いていないかもしれないことも

続けていくことで向いているって

言ってもいいのかなってなるんだぞ!

と今なら言えそう。

どうですか?あの時の先輩!