コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

【007】ワタシノリレキショ

もう数十年も経つのに

今だに忘れていない先輩の一言。

 

「向いていない。」

 

実は小学生の時に始めたミニバスケットも

同じように言われた一言でもある。

入部する前は丸っこくて運動は苦手で

鉄棒で逆上がりもできないし走るのも

遅い典型的な太っちょでした。

 

そんな奴が学校の案内で、入部したのですが

クラスの担任が部活の顧問であったので

先生が怖くて途中でやめると

言い出せず強制的に続けることになる。

周りの友達も入っていたというもの理由にあった。

 

親からは大丈夫なの?

 

結果的に高校3年まで続けて得意と

言えるようになったわけですよ。

知らないからルールが分からないところから

始めて少しずつできるようになる。

テレビゲームもそうで操作が慣れてきたり

レベルが上がって強くなってから、

ようやくゲームが楽しくなる。

バスケもそうですがドリブルがボールを

見ないでできるようになる。

パスを突き指しないでキャッチできる。

シュートがゴールに届く。遠くからでも入る。

 

そういう段階を経ていくうちに

楽しくなるし好きと言えるようになる。

得意と言える。

 

ブログも実は1年間近くほぼ休まずに

アップしたことがあるので文章を書くのは

そこまで苦痛じゃなくなった。

 

向いていないのは

自分がその方向を向いていないから。

向き合えばなんとかなっていくはず。