全英女子オープン。
昼寝のし過ぎで深夜
観てしまったのですが、
２０歳の日本人が３日目で
単独首位になっているのです。
渋野日向子さん。
なんと打った後笑っているのです。
大概の中継では黙々と
プレーをして優勝が決まって
やっと笑みがこぼれる。
プレー中こんなに笑っている選手は
観たことがない。
現地メディアでは
「スマイルシンデレラ」と
呼ばれている。
初出場でトップに立っている
緊張していないわけでは
ないと思うけど、
こんなにも笑っている顔ばかりの
選手はいない。
解説の戸張さんや樋口さんも
「観ている側がファンに
なっちゃいますね！」と語っている。
次のホールに移動する間も
サインや記念撮影に応えたり、
自分のボールやグラブに
サインをして子供にプレゼントしたり
しているのである。
ゴルフは集中するスポーツなのに
笑みやこうしたファンサービスを
絶えず持ちながら、ショットを打てる
のは、観ているこっちは
「ゴルフって楽しい」と言うことを
見せつけられているし、
渋野選手のプレーを観ていたくなる。
「笑う」には
リラックスしながら
集中することができたり、
冷静になれたりするのかな？
力みが取れるのかな？
笑うことは周りに良い影響を与える。
笑いは自分に力を与えるのかも。
しんどい時こそ笑うんだって
昔言われたような記憶もある。
笑うことで力が出る。
猛暑でヘロヘロですが
笑っていましょうね。
