ふとテレビを見て
再現ドラマ仕立てのＶＴＲが
多いなぁと思ったのです。
役者の方の出番が増えるから
少ない時間でも、この人いいなぁ
って観られるのは、
当人にとっても嬉しいはず。
と勝手にプロデューサーのような
目線でカミさんにテレビ論を
語ってしまった。
スポーツの世界でも
プレイタイムというものがあり
全米のプロバスケットリーグで
活躍する日本人選手のプレイ時間が、
２０分を超え、日本人のプレーヤーの
１試合での得点記録を超えたとの
ニュースがあった。
限られた時間で成果を出すことが
どれだけ難しいか？
そればベンチにいる選手もしかり、
シックスマンと言われるレギュラー選手を
支えるプレーヤーもしかり。
常に頭の中では、目の前の試合に
自分が出ていたとすれば
どんなプレーをするのかを
イメージし続けているし、
だからこそ、いざ出番となった時に
すぐに試合の流れに入れる。
意識の上で、常にアイドリングの状態で
いることが、まず大事なんだと思う。
限られている時間を前提とするれば
その時間内で力を発揮せねばと
常に思えるものかもしれない。
２４時間というのは地球上にいれば
平等に与えられますが、その時間の
使い方、意識の持ち方が人によって
違うし、その時間でなにをするのかに
価値を見出せるかどうかが
所謂「充実している」ということ。
さて、この記事を書いている時間は
自分にとってどんな時間なのか？
書くトレーニングをする時間で
書くことを楽しむ時間でもある。
有言実行ならぬ「有限」実行なのである。
