コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

疑問詞【534】

とある会議での一場面。

 

なぜを聞いているのだ

理由を知りたいのだ

 

英語で質問されれば

why

と聞かれれば

because

と言ってから答えるのに、

なぜ日本語になったとたん

対応する言葉にならないのか?

 

要は相手は何を答えて欲しいのか

を考えずに

自分の答えやすい順番で

話すから、

相手が知りたいことに

なかなかたどり着けず

イライラさせてしまう。

 

できるのかを

聞かれたらcanかどうか、

どうやってやるのかを

聞かれたら

英語ではhowだから

方法を答える。

 

日本語の場合

質問を質問で返す

ということもあるので

英語に転換することが

できない場合とか

はっきり答えられない

こともありますけどね。

 

それでも相手は

どういうことを知りたいのか

に関心がないことには始まりません。

 

これから暑くなります。

卓球のように

早く適切なコースに打ち返す。

でないとお互いに

暑さが熱さになり

最後は厚かましい!なんて

暑さの三段落ちになりかねませんぜ!

 

冷静に質問の意図を汲む前に

何を聞かれているのか

耳で確かめることが最初の一歩。

 

議論にならない場合って

答えが質問に合っていないから

起こるもの。

 

小さい時に教えてもらっていますよね。