コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

言葉にする【405】

何がしたいのか?

どうやってやるのか?

っ聞かれると

結構パッと答えられます。

 

これが

なぜやるの?どうして?

と聞かれた途端

パッと答えられないことが多い。

ハッとするのでしょう。

そう言えば

なぜやらないといけないんだっけ?

 

目的や理由なき行動

が多いということではなく

よくよく考えてみると

理由があるのですよね。

ゴールというか理想があるはず。

 

けどパッと出てこない。

 

こうした質問を受けるタイミングが

面接だったりします。

 

想定質問は準備していたとしても

答えの中身が薄い、他人事、

杓子定規、だったりすると

それは、あなたがしないといけない

目的や理由になっていないことが多い。

 

パッと答えても

さらに突っ込まれた質問で

たじろいでしまったり、

覚えてきたことしか

言えないんだなと思われる。

 

 

昨日見ていた番組で

ジャズピアニストの方が

言っていた二つのスキル

アレンジとアドリブ。

 

相手に合わせて

ピアノを合わせていく。

言葉じゃないのに感覚で

合わせる。

 

そこには

いい音楽、セッションを

聞いて楽しんでもらいたい。

という目的がある。

 

「なぜ」だけでなく

「あなたは」も

セットで考えていなければ。

 

きっと

「なりたい」「やりたい」

と思った原風景とか原点が

眠っているだけ。

ゴールとか理想としたい

イメージが浮かんでいるはずのに。

 

意識はしているけど

言葉にしていないだけかも。

 

無意識を言葉にしてみよう。

言うは易し、行なうは難し。