コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

伝える【424】

どう伝えるか

と言う方法論ではなく

まず何を伝えるかが

大事だと当たり前のことが

いざって言う時に出来ない。

 

それは言おうとしている時に

会話にならず、

一方的に覚えていることを

喋りたい時に起きやすい。

 

ましてやカッコよく喋ろうと

意識した時にも起こりやすい。

 

なぜそんな事が起きるのか?

 

言いたいことの中身の問題で

本質な部分がなかったり

うわべだけ取り繕うと

するときに起こりうる。

 

身の丈というか

本当に自分の実感があることを

言いたい!想いがないと

上滑りするのです。

 

セリフを覚えるのではなく

見方や考え方の骨がないとね。

 

自分の口から出てくる言葉に

タマシイが宿やらない。

 

その背景にあるのは

本当に悩んだこととか

苦労したこと、あるいは逆に

成功したことがないと薄っぺらい

他人事になってしまう。

 

事実に基づくのは

ノンフィクションの世界だけでなく、

日々の中で気づくことや

考え抜いたこともしかり。

肚から出る言葉にしか

タマシイからの言葉にならず

熱量が伝わらない。

 

言霊を信じて

自分の想いを言葉にして伝える。

 

実感していることや

普段思っていることを

話すのが強い。

 

「強い」というのは

相手に届くという意味で強い

ということです。

 

強さは自信につながる。

何を伝えたいのか?

なぜ伝えたいのか?ですぞ!