コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

会議は映画と同じ【357】

久々に三時間コースの

会議に参加しました。

 

まぁ長い。

 

なぜこんなにも長く

会議ができるのかと。

 

主催側で会議をする場合

どんだけ短く終わらせるか?

結論を出して終わらせるか?

合意を得られるか

反対が多ければ、

その問題点を吸い上げて、

今日はここまでにさせてもらって

次回で結論を出させてほしいと

割り切って終了って言っちゃいます。

 

だってこの場でこれ以上は進みようが

無いのですから、

無駄に拘束することになるのです。

 

それでも、

空気を読まずに突き進むと

後で、何だったんだろうか?

時間を返せ!って言われちゃいます。

 

集まったのだからせっかくなので

このまま進めますね。

なんて言ったら

誰も得しない結末が待っています。

 

ファシリテーター

役割というかスキルが求められます。

 

誰よりも深く理解して

結論に近い意思を持っている

必要があります。

 

映画監督と同じです。

 

シナリオ、キャスティングが大事です。

 

合意を得るためには

(役者にいい演技をしてもらうには)

独りよがりにならず

(シーンの設定背景を役者に伝えて)

場を回して

(カメラを回して)

発言してもらう

(演技をしてもらう)

ということです。

 

難易度の高い技術です。

 

会議は映画を作るイメージで

どのシーンを撮るのか

(どんな結論に持っていくのか)

イメージがあればうまくいきます。

 

よーいスタート。で始めて

ハイ、カット!で終わる。

 

会社員でありながら

映画を作っている。

しかも、未来映画です。

 

楽しいでしょ?