コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

想定するから上手くいく【317】

もしかするとって思ったことは

即確認が必要です。

 

期初上司がみんなに言ったセリフに

(初めてやることは、

「やったことがない!」

と言ってくれ!絶対失敗するから)

ということがあった。

 

聞く側としては

「自分には当てはまらない。」と

思ったものと

「そうだよね。」と自分ごとに

したものに割れたはず。

 

ベテランになればなるほど

過信しやすく、

若ければほとんどのことが

やったことがないから

全部そうです!って言ってしまうと

自立できないしなぁと思って

あえて言わないってことになりうる。

 

こうした態度には

ツッコミの質問を二回もすれば

見透かされる。

 

やったことがないことに

恥ずかしいと思う必要はなく

むしろ、リスクを聞くことで

安全な上で面白いことを

企画できるのである。

 

さて、どっちがいいですか?

 

あえて失敗させて成長させる場面も

あります。その失敗も許容範囲で

リカバリーできる算段がついている

という条件つきですけどね。

 

挑戦には、成功のイメージに向かう

ことが大事で、最初から失敗で終わる

イメージではないです。

 

出来るようにするために

口やかましく言うのは、作業者を

増やすだけ。

 

求めているのは作業者ではなく

考えることが出来る人になること。

 

さあて、

どうやって成功までののシナリオを

障害を越えながらゴールする内容で

書けるか?あなた次第です。