コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

チャンスをあげる【311】

うちの社長が好きな漫画の一つに

「009」を挙げている。

 

色んな国、いろんな能力、それぞれの個性を

活かすという点で学ぶことが多いという。

 

さて私の組織には?

チャン・チャンコが二人。

おーい、被っちゃったぞ!

 

実は009構想は2005年にあって

当時の上長が、001がいない!

と嘆いていたことが懐かしい。

 

個々の能力を活かす。

って言葉にするとカッコいいし、

目標に掲げるフレーズとして使いやすい。

 

しかし、実際「活かす」となると

適性とか、期待とか、潜在能力とか

そんなにうまく、役割を渡せるものかな

と思うわけです。

 

チャンスを平等に渡さないと、本当にその人の

能力を活かすことができるかわからない。

そのチャンスすら渡せなかったら、そもそも

どうなっちゃうの?

 

だから、個性を活かすということは

まずは、チャンスを平等に与えること

なんだと思います。

(以前上司から言われた言葉です。)

そもそも生まれも育ちもみんなバラバラなので

平等というわけではない中で、上司として

できることは、チャンスを渡すことかと思うぞ。

と言われた。

そのチャンスをものにして成果を挙げることができれば

そいつは、個性を活かせたということになる。

 

渡せるタイミングは、ずれてしまうかもしれないし

先輩後輩の順番とかはあるとは思いますが

009の何番なのかは、こうやって決まるんじゃないかな。

 

さて、001は誰なんだ!