コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

15分単位【273】

時間があると思えばゆっくりと流れ

時間がないと言えば猛スピードで過ぎる。

 

同じ1時間であっても、

制約や締め切りがあるかないかで

気持ちが焦ったりするわけです。

 

会社から求められるいることは

密度の高い時間の使い方。

 

黙って仕事をしなさい

ということではなく、

その時間ごとに目的を持って

その時間を過ごしなさい

成果を出しなさい

ということ。

 

この1時間でのゴール(中継地点)

を用意して駆け抜ける!

 

よーし、一気にと思う矢先に

たんまり時間を確保して

計画通りに行くことなんて

早々ないです。

電話が入ったり

呼ばれたり、

メールがボーンと届いたり

自分一人でコントロールできる

時間って実際あんまりない。

 

いや逆にスキマ時間の考え方を

逆にしないといけない時代なのかも。

 

60分で終わらすというザックリな

計画ではなく、

15分単位で進める手順を

考えた方が計画的なのかもしれない。

 

朝の連続テレビ小説のように

大きなストーリーを持ちつつ、

15分で完結する区切り、

「小分けする力」

「想定する力」というか

「先回りする力」なのか

言い方はいろいろあるのかもしれないけど

 

要は1時間も連続して時間を確保する

ことのほうが珍しいと思っておいた

良いということ。

 

刻み過ぎるとカタチが

なくなってしまうので

粗みじん切りくらいでしょうか。

 

スケジュールの最小単位の見直しを!