コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

「とりあえず」は無し【235】

お願いされて

ひとまずやってみてって

言われることは、

実際結果出来ないことが多いです。

 

誰にどんだけお願いするのか

って依頼する側のイメージが

出来ていないと徒労に終わることが

いかに多いことか。

一方こうしたいってハッキリ伝えて

もらえることはサクサクできます。

 

担当者のイメージという

さじ加減次第で上手くいくかが

決まることがいかに多いことか。

 

最終的には依頼した側が

矢面に立つのですから、

依頼すべきことってはっきり

イメージして伝えないといかんのです。

 

中途半端に頼んだり頼まなかったり

するとお互い悲しい思いをする

結果になります。

最悪の場合、

せっかく時間を使ったのにも

かかわらず、全然違うと言われる

結果になりうることもあります。

 

であればといって、お任せして

しまうのはもっと駄目で、

イメージ不在という

よくわからない状態になります。

 

それに加えて、

みんなで決めようっていうのは

仕事上では成立しないことが多いかも

しれません。

 

とりあえず打合せしようっていうのは

やらない方がお互いに幸せです。

 

「打合せした感」はいらない。

 

こうしたい、これがやりたい

って意思を持つことが大事。

「オレ感」を持たないと。

 

頼まれたことがイメージできない場合は

待たんかい!って言って詰めた方が

良いです。じゃ、そんな感じでって

言われて動ける自信は過信になりやすい。

 

頼まれる側の勇気は、断る勇気。

頼む側の勇気は、責められる勇気。

 

勇気とは、成し遂げる覚悟。

責任を負うからにはね、いるでしょ!