コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

悔しさと達成感【231】

明日大事なプレゼンがあるメンバーがいます。

仕事がパンパンだから残るメンバーもいます。

 

残業の話です。

 

もう少しだけ粘りたい、あがきたい。

でも時間がない、そう言って悔しい

思いをしているメンバーがいます。

 

そうではなく、明日に残したくない、

やり残しがあるから残るメンバーもいます。

 

がしかし、である。

そもそも残らざるを得ない状態に

なってしまったのはなぜか?

 

段取りが出来ていないから、

スケジュールを甘くみたから、

とか理由はあります。

やむを得ないと思えることもあります。

 

そのあがきを良しとして

ルールを守らなくて良いのか?

という瀬戸際な判断を求められる

時があり得ます。

 

何を良しとして、何を駄目とするか?

若かり頃であれば、ね、ってことを

最初からOKとは言えんのです。

 

終わりきれないことを

悔しがるメンバーもいます。

 

上から言われたから残れないと

規律を守るメンバーもいます。

 

間に身をおく者として

その瞬間にヒリヒリすることですが

一方で、その状態に至らせた責任も

あります。

 

まぁヒリヒリしますけど、

のんべんだらりと過ごしていたら

このヒリヒリを味わうこともなければ

終わらないことを悔しがる場面に

出くわすこともなかったのが事実。

 

悩ましいけど、

ルールを決める、

場合を設定する、

そうならないように考えるクセをつける、

仲間を助ける

悩まず判断をする指針を作る

曖昧で例外が少ないカタチを作る

 

要は決めておくのです。