コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

まずやり切ったことを認めよう!【096】

2日は茨城の実家におりました。

新年の挨拶とともに

息子の宿題の書き初めをしに

行ったわけです。

 

この書き初めの宿題を実家でやるのは

ばーばが書道の先生の免許をもっているので

指導を受けつつ、仕上げてしまおう!

ということで3年連続の年始イベントに

なっているのです。

 

凄いことに、毎年校内で受賞して昨年は金賞を

もらえたのです。

 

この書き初め、必ず途中で息子は集中力が切れて

投げ出す瞬間があります。

 

父ちゃんと母ちゃんは、書き初めの時間の間は

別室でじーじと飲んだり食べたりしている。

 

息子は、投げ出して、ちょっと涙を浮かべたり

別室に来てぶつぶつ言ったりして、なかなか

書き初めず。。。

 

毎回(毎年)この投げ出す時間は訪れる。

しかしそこからのひと踏ん張りで、

綺麗な仕上がりの作品を書き上げる。

 

必ず途中で投げ出すが立て直してからの

集中で、成果を生んでいる。

 

みんなやりきったことを褒める。

この払いが綺麗だね。とか

この文字は伸び伸びしているね。とか

ちゃんと息子が書き終わったことを

褒める。

 

(ほんとはもうちょっと粘りなぁと思っても)

 

何かに取り組む、仕上げる、やり切ったことを

素直に認めて褒めてあげることって大切。

意外にいとも簡単に、「もっとここを・・したら」と

言いやすいし、言ってしまう場面って多い。

しかも、無意識に言ってしまう。

本人が結果を出したことをまず褒めたい。

 

成長のきっかけって、こういうことかもね。

 

言いたいことがあっても、まずは認めること。

大事なことを毎年教えてもらっているっぺ!