朝起きた途端に
カミさんが、
「あんたはいつまで働けるの？」と
聞いてきた。
会社の規定では現行６０歳までではあるが
６５歳までは、働けることになるであろう。
（定年再雇用制度とかで）
６５歳までとなると
あと２０年間、働き方改革が進み
勤務時間も短くなり、求められることが
今以上に変化する。
新卒採用で入社したメンバーが
どんどん中堅となり、会社をドライブする
中心的な存在となっていく。
とすれば、
自分が会社に貢献できることは何か？
会社をドライブする役目から
サポートしていく役目になるのかも。
経験から話せることが、
その時代にあっているものか？
クライアントの環境も
変わっているわけで
その動きに合わせた戦略を
とらなければならない。
生活者も６５歳以上の方が増え、
生活者の動きを捉えるにしても、
介護や福祉が中心で、今以上にIT化が
進んで、人間のすることが
やり方以前に変わっているはずで、
昔の経験がモノを言わなくなるかも。
と言っても、浦島太郎にはならないし、
ここはどこですか〜？ということもない。
急に明日から
変わるということでもなく
ただ確実にシフトしていく。
となると
現役実務者では気がつかない
シフト感を先に感じて
選択肢を提示すること
判断するチカラをつけさせていくこと
が求められることかもしれない。
では、現７５歳の父の姿は？
もちろん定年して、日々ゴルフ。
同窓会コンペなどの案内は
当然パソコンを使っているわけです。
現役時代のPC環境に比べて進化しているが
現に今使いこなしているのです。
こうした変化に自然と対応したり、
流れに乗っていく、次にどんなことが
起こるのかをワクワクしながら
受け止めていく。
柔軟性が求められる中で、
会社にどんなことで貢献できるのか？
自らワクワクして楽しむことが
これから、とても大切なことだと
思ったわけです。
今までなかったワクワクを！
（日産自動車のスローガンですがね）
楽しむチカラをつけっぺ！
