コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

余力【613】

余力があると思った。

南アフリカの選手が

テーピングをしている選手が

いかに少ないことか。

 

他の試合もそうだった。

勝ったチームはケガが少ない。

あえてテーピングをしていない

のかもしれない。

 

けど相手にして見ると

自分たちの姿と比べて

余力がまだまだあるように

思えてしまう。

 

必死なんだけど

どこかまだ、

もう一段ギアがあって

まだパワーやスピードを

上げることができそうに感じた。

 

ベスト8からの戦いが

本当の戦いで本番だと

思っているとしたら。

全力だけど、全てを出し切らずに

どう勝つか、どうゲームを進めるか

を徹底的に練ってゲームプランを

作っていたとしたら。

 

いかに余力を残しておけるか。

常に予期せぬ事態を想定して

最後のギアを入れずにいられるか。

 

仕事でもそう。

余力を残して終わらすことが

勝つために必要なんだと

思ったわけです。