余力があると思った。
南アフリカの選手が
テーピングをしている選手が
いかに少ないことか。
他の試合もそうだった。
勝ったチームはケガが少ない。
あえてテーピングをしていない
のかもしれない。
けど相手にして見ると
自分たちの姿と比べて
余力がまだまだあるように
思えてしまう。
必死なんだけど
どこかまだ、
もう一段ギアがあって
まだパワーやスピードを
上げることができそうに感じた。
ベスト8からの戦いが
本当の戦いで本番だと
思っているとしたら。
全力だけど、全てを出し切らずに
どう勝つか、どうゲームを進めるか
を徹底的に練ってゲームプランを
作っていたとしたら。
いかに余力を残しておけるか。
常に予期せぬ事態を想定して
最後のギアを入れずにいられるか。
仕事でもそう。
余力を残して終わらすことが
勝つために必要なんだと
思ったわけです。