コアラの木登りノート

文章を書くチカラをつける。誰も読んでいませんから〜。

芯の強さ【451】

ようやく繁忙期が

抜け始めて年末年始の

休暇に備えた繰越と完結案件の

確認の段階になり

慌ただしさも終息に

向かってきています。

 

もう実質5営業日です。

やれることも

無理することも

明日がデッドラインです。

 

クライアントからも

よろしく案件が来ています。

 

木曜日に今週中で!とか

あります。

そこはもう少し粘りたい交渉です。

なんで明日なのか?

をちゃんと聞くのです。

週末安心したいから、なんて

意図だったら、

こちとて人ですからね。

 

やれる範囲はここまでです。

って言って

落とし所をすり合わせないと

お互いに満足のいく仕事に

なりませんし、

ちゃんとしたものを

作れません。

 

オリエンが

ちゃんとしている人ほど

余裕のあるスケジュールを

出してくれます。

 

そういうクライアントが

どうしてもって言ってきたときは

必死で応えます。

とは言え、やれる範囲で

イメージのすり合わせをして

お互いここまでって決めて

動きます。

 

なんで妥協点を探すのか?

 

いいえ、

これは妥協した・させた

という後ろ向きなこと

じゃありません。

 

立派な交渉結果です。

こうしたしのぎを削ることは

億劫になってはならない。

 

結果ご迷惑をおかけすることに

なりかねません。

 

決して文句でもなく

言い訳でもなく

前向きだから、本当に考えた末の

解決策を出すための交渉です。

 

営業の強さは芯の強さです。